こんにちは、YUYUです(^-^)
ご覧いただきありがとうございます。
お子さんの入園を控えているママパパさんの悩みの一つ、それが
「袋類手作りするかしないか問題」。
第一子で初めての親御さん、あるいは初めて入る園の場合、どちらが適切なのかわからないことってありますよね。
園生活で必要な袋類には、レッスンバッグ(絵本袋)、上靴袋、体操服袋、お弁当袋、コップ袋などがあります。
この記事では、これらの疑問に対して保育士目線での意見を書いておりますので是非参考にしてみてくださいね!
目次
【入園準備】保育園・幼稚園の袋類なぜ手作り?メリットは?
袋類を手作りするのか、しなくてもいいのか、それは園によって異なります。
「入園グッズは手作りしてください」とはっきり言われる所は、園のスタイルでそのように決まっているのでしょう。共働きの保護者が多い保育所などでも手作りを推奨している所があります。
手作りの方が当然時間はかかりますし、子どもが居ながら裁縫をするのは難しかったりしますが、「手作り=親の愛情」という風潮が強いのは今の時代も変わらないようです。ただ、それ以外にも手作りすることのメリットもあります。
手作りのメリットその①ずっと大切にしてくれる
「ママやパパが一生懸命自分のために作ってくれたもの」という認識が生まれ、子どもはそれを大切に使ってくれます。自分だけのお気に入りのものになるので、「ものを大事にする」「自分で進んで袋を用意する」などの効果が期待できます。
手作りのメリットその②アレンジが効く
手作りだったら、生地はこれ、ボタンはこれ、ひもはこの色!というように子どもの好みに合わせて好きな材料で作ることができます。既製品にはないような装飾もできて、オシャレ度がアップ◎その分愛着が湧きますね。
機能面でも、マジックテープにするかボタンにするか用途に合わせて自分で変えられるのは嬉しいポイント。
そして、材料があれば後々壊れてしまった時でも同じものを作ることが可能になりますし、洗い替えを追加で作ることもできます。
手作りのメリットその③自分のものだと認識しやすくなる
自分だけの柄、さらにその同じ柄の生地ですべての袋類を揃えれば、それが自分のものだとすぐ分かります。保育園や幼稚園の子どもたちって、本当によく物を失くすんです(笑)まだ字が読めない子どもたちにとって、見慣れた絵や柄は重要な目印になります。
手作りする前に確認したいポイント
サイズを確認しよう
ほとんどの園では、「レッスンバッグはこれくらいの大きさで」「○cm✖️○cmで」などのように事前に指定してくれます。そのサイズを守らないと、先生が配布物を入れる際に使いづらかったり、ロッカーからはみ出てしまったりするので気を付けましょう。
もし可能であれば、先輩ママに実際の袋を見せてもらったり、在園児が使っているものを見ることができれば想像しやすいです。百聞は一見に如かず、ですね!
洗い替えの分も考えて!
準備の際に忘れがちになってしまうのが、洗い替えの用意です。
とりあえず一つだけ用意して、洗い替えは後々でいいやと考えていると、実はそっちの方がめんどくさかったりします。
複数作ることを考えて材料を余分に準備し、最初の段階でまとめて洗い替えも作っておくことをオススメします。そうすれば、同じ生地が売り切れてしまった!なんて事も防げます。
お弁当袋(毎日お弁当を持っていく場合)と、ランチョンマットは複数枚あると安心です♪
ミシンは買うべき?
「手作りしたいけど、家にミシンがない」
という方も多いのではないでしょうか。
安い買い物ではないし、わざわざ購入した方がいいの?と悩みますよね。
結論から言うと、「ミシンは購入して損はなし!」というのが私の経験談です(^-^)
手縫いでも作れない訳ではありませんが、時短と機能的な面を考えればミシンに頼る方がオススメ!最近のミシンはとてもオシャレでコンパクト、糸掛けも簡単、更に初心者にも嬉しい機能が付いていたりして、それほど扱いが難しいものではありません。
一度ミシンを購入しておけば長く使えますし、今後も袋のお直しや、意図していなかった作り物などでミシンの出番がたくさん出てくるでしょう。
ミシンは高価なイメージですが、楽天で人気のミシンランキングでは、1万円台の比較的安価なものが上位を占めています。気軽に自分に合ったものを見つけてみてはいかがでしょうか?簡単に楽しく裁縫ができますよ♪
初心者でも大丈夫!簡単にできる手作りキット
元々お裁縫や手作りすることが好きな方はいいけれど、苦手な人も多いはず。私もその一人でした。
そんな時の強い味方、「手作りキット」というものがあるのをご存知ですか??
必要な量の生地や糸が最初から入っているので、面倒くさい裁断や、細かい数字と睨めっこして頭を悩ます手間もなし!私のような数字が苦手な方にはもってこいです^^;
色や柄が豊富に選べて、何より作り方のレシピが付属されているのが嬉しい!
お子さんと一緒に、楽しく柄を探してみてください♪
商品によって、出来上がりサイズが若干違いますので購入前に確認するようにしてくださいね。
- 電車柄バージョン
- ミニカップケーキ柄バージョン
まとめ
いかがでしたか?
初心者さんには少しハードルが高そうに感じる裁縫も、始めてしまえば案外サクサク進むものです。この大切な節目を機会に、是非チャレンジしてみてくださいね。
もちろん、市販のものを活用するのも賢い選択です。自分のスタイルに合わせて、少しずつ入園準備を進めていきましょう。
「手作りじゃないとダメなの?」
「ミシンは必要?」
「初心者でも手作りできる?」