こんにちは、yuyuです(^^)
ご覧いただきありがとうございます。
先日、1歳0ヶ月の次女を連れて子育て支援センターに行ってきました。
今回行ったのは、長女が通っているこども園に併設されている子育て支援センター。
長女も就園前にずっと通っていた馴染み深い教室です。
我が家の次女がこのような場に参加するのは今回が初めて。
2人目ということもあって今では慣れましたが、1人目の時は毎回とても緊張していたのを覚えています。
それはそれは悩みまくりでした…笑;
ママ同士年齢も違うし、どんな話をすれば良いんだろう…と。
そこでこの記事では、支援センターにまつわるお悩みや、私の体験談をご紹介しようと思います。
そろそろ支援センターデビューしようかな?と考えている方の参考になれば幸いです!
目次
そもそも子育て支援センターって?
子育て支援センターは、子育て支援拠点事業の一つで、地域の子育ての活性化や親子の育児相談、情報提供等を実施している、遊びと交流の場です。
厚生労働省が管轄し、各市町村を主体として運営されています。
自治体によって「児童センター」や「子供福祉センター」などと呼ばれることもあります。
地域の公共施設、保育所、幼稚園、認定こども園等を活用し実施されていて、就学前の子供とその保護者が対象になります。施設によって小学生の利用も可能です。
子育て知識の豊富なスタッフが常駐していて、子供と遊んでくれたり、絵本を読んでくれたり、子育ての相談に乗ってくれます。
私の住んでいる地域の子育て支援センターは、以下のような利用パターンがあります。
- 平日と土曜日の朝~夕方まで開所していて、好きな時間に利用できる(予約不要)
- 年齢毎に曜日と時間が決まっているクラス制(人数制限がある為要予約)
- 誕生日会、リトミックなど、年齢の区切りがないイベント(人数制限がある為要予約)
自分の好きな時に行けるセンターがあると、子供のお昼寝やご飯の時間など都合に合わせられるので便利ですね。
今日は30分だけ、とか、夕方行ってみよう、など、親子にとって無理のない利用の仕方が望ましいと思います。
年齢やクラスがあらかじめ決まっているセンターでは、同じ学年の子供たちと触れ合うことができるので、ママ同士子育てで共感できる部分も多いでしょう。
何をするの?どんなスケジュール?
私が通っている支援センター(上記の②)の例をご紹介すると、
9:30 始まりのごあいさつ
基本は室内遊び(自由に園庭遊びもOK)
11:00 絵本読み聞かせ
制作、お絵かきなど
11:30 お弁当
13:00 解散
といった感じですが、基本的には自由です。笑
いつお昼寝してもOK!
いつおやつを食べてもOK!
途中で帰ってもOK!
まだ小さい子供ですし、環境に慣れるのも大変な時期です。
「子供がぐずったら帰ればいいや!」
くらいの気持ちで、親子にとって無理のない過ごし方を心掛けています。
何歳から行けばいいの?
支援センターは「何歳から行ける」という決まりはなく、極端に言えば産まれたばかりの赤ちゃんからでも利用可能です。
私の周りでは、早い方だと生後2ヶ月から利用しているという方がいました。
実際に支援センターには、ずっと寝ているだけの子、ハイハイの子、歩ける子、いろんなお友達がいます。
それにまだ子供が小さいうちは、子供同士で遊ぶというよりも、親同士の交流の場という意味合いが強いのかなと思います。
ちなみに我が家の長女の時は、6ヶ月の時に支援センターデビューしました。
まだ寝返りすら出来ていなかったので、ただ寝ているだけとはわかっていながらも、「どんなところか見に行ってみよう」という気持ちで支援センターに予約の電話を入れていました。
実際に行ってみると、たまたま同じ歳の子がたくさんいて、ママ同士会話が弾みました。
【体験談】子育て支援センターにまつわる悩み
悩み1:子育て支援センターは通うべき?
そもそも支援センターは通わなくてはいけないのか?
答えはノーです。
実際に、人と関わることが苦手…というママはたくさんいます。
しかも知らない人たちの集まり。
行くのをためらってしまうのは当然ですよね。
でも、ずっと家にこもりきりだという方にはぜひ利用してみてほしいと思います。行ってみて、まだ早かったかなと思えば、通い続ける必要もありません。
支援センターに通うといいこともたくさん!
親と子、双方からのメリットを見てみましょう。
- 家にはないたくさんのおもちゃや絵本で遊べる
- スタッフの方に絵本の読み聞かせや、リズム遊びをしてもらえる
- 同じ歳のお友達と交流できる
- 新しい環境や初めての人たちと出会うことで刺激が得られ、できることが増える
- 子どもとの触れ合い方が学べる
- 同じ歳の子を持つママパパと交流できる
- 近所の保育園や幼稚園情報を知ることができる
- 子育ての悩みや心配事を気軽に相談できる
以上のように親子にとってメリットはたくさん!
しかし一方で、他の子と比べてしまうということもあるかもしれません。
一人ひとりの個性を認めながら、気軽に交流を楽しむ気持ちが大切です。
悩み2:小さい子でも楽しめる?
まだ赤ちゃんだと、行く意味あるのかな?と思ってしまう方もいると思います。
寝っ転がっているだけの赤ちゃんでも、教室の匂い、いろんな人の声、壁の可愛い装飾など、たくさんの刺激が受けられます。
支援センターは、子供が安心して過ごせる場所です。
外出に慣れない赤ちゃんのお出掛け先にはぴったりなのではないでしょうか。
また、まだ小さいからこそ悩みが多いという親御さんもいると思うので、そういう時こそ是非支援センターのスタッフさんとお話をしてみてください。
きっと、気持ちが軽くなるはずです。
悩み3:一人で行く勇気が出ない…
他のママたちとちゃんと話せるかな?
すでにグループができていたらどうしよう…
そんなことを想像してしまうと、こう思いますよね。
どうしよう…一人で行く勇気がない…!!
何を隠そう私はとても人見知りな性格で、友達作りはすごく苦手です。
楽しみな反面、得体の知れない集団に飛び込んでいくのはとても勇気が入りました。
友達を誘うことも考えましたが、これから通い続けることを考えると一人で行くのがベストかなーと。
けれど、支援センターに行く時はほとんどみんな一人です。
だからこそ、そこで話相手ができた時にはとても嬉しいですし、みんな誰かと話したくて来ているんですよね。
孤独を感じているのはみんな一緒だと思って、最初の一歩を踏み出してみましょう。
悩み4:ママ友は作るべき?
子供の親である以上、他のお母さんたちと全く関わらない訳にもいきません。
子供たちはママ同士が仲が良いか?なんて気にしませんから。
「ママ友」とは、あくまで子供を通じて知り合った母親同士のことを指します。気を使い過ぎずにある程度の距離を保って接するのがいいでしょう。
その交流の中で、本当に心をオープンにできるような友達ができたらラッキー!くらいに思っておきましょう。
余談ですが、当時私がママ友との付き合いの中で悩んでいたのが、敬語とタメ語の使い分けです。
敬語だと距離がある感じだし、タメ語で話すと不自然な気もする…
というふうにすごーく悩みました。
なぜそこまで悩んでいたのか?と当時を振り返った時に、ママ友との距離を早く縮めたくて必死だったんですね。
タメ語で会話するママ友同士が羨ましかったんだと思います。
今では、人見知りの私でも、敬語とタメ語をうまく交えながら幼稚園のママ友と楽しく会話することができています。
相手の顔色を伺って使い分けると疲れてしまうので、シンプルに会話を楽しむという意識を持つことが、ママ友との人間関係で悩まないコツです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子育て支援センターは、親子にとってとても身近で、楽しめる場所です。
子供が楽しく遊んでいるところを見れば、親だって楽しいですよね。
支援センターは、場所によって雰囲気が様々ですので、まずは何ヶ所か遊びに行ってみましょう。
そして、居心地のいい場所を見つけてくださいね!
子育て支援センターってどんなところ?
何ヶ月から行けば良い?
ママ友って必要?