こんにちは、yuyuです(^^)
ご覧いただきありがとうございます。
賃貸のアパート、マンション探し。
これから自分や家族が暮らす家探し、失敗したくないですよね。
私自身、これまで何回も物件選びで失敗して後悔してきた経験があります。
家賃、間取り、設備など基本的な情報はすぐ確認することができますが、実際に現地に行ってみないとわからないことも多いです。
特に、立地、周りの環境、日当たりなどは内見してチェックしておきたいポイント。
今回は、私が物件選びで後悔したことをご紹介していきます。
引越しをお考えの方の参考になれば幸いです。
目次
賃貸物件選びで後悔したこと(アパート・マンション)
私が物件選びで後から後悔したことは以下の4つ。
- 日当たりの悪さ
- 湿気っぽさ
- 虫が多い
- 家の中に段差が多い
それでは、一つずつ解説していきます。
日当たりの悪さ
日当たりの良さを物件選びの重要ポイントとして考える方は多いと思います。
日当たりが良いと、部屋が明るい、洗濯物がよく乾く、電気代が安くすむなどメリットがたくさん。
一番人気があるのは、日当たりが良い南向き物件。
一日中日が差し込むので、体内時計のリズムが整い日中に活動しやすくなります。
東向き物件は、太陽が昇ってくる朝~昼頃に日が入ります。朝はしっかり太陽の光を浴びたい方におすすめです。
西向き物件は、午後から日が入ってくるので午前中は薄暗く、朝は遅く起きるという方におすすめです。
北向き物件は、一日中日が入りにくく薄暗いので、日光が苦手な方や夜型生活の方におすすめです。さらに、日当たりが悪い分家賃が安くなるメリットもあります。
私の場合、最初は南向き物件を探していたのですが、「西向き」ということ以外は条件に合う物件が見つかり、妥協してそこに決めてしまいました。
3階建てアパートの1階。
西向きでも午後は暖かい日がたっぷり入りますし、最初は全然気になりませんでした。
しかし入居から暫くして、部屋の薄暗さ、洗濯物が乾きづらいことに悩み始めたのです。
1階だったということ、そして東側のすぐ隣に民家があることもあり、特に朝の日当たりが悪く、晴れの日でも午前中は電気の明かりが必要でした。洗濯物も、朝干して午前中に乾く事はほとんどありません。
お昼頃から日が当たってきてようやく乾いてくれます。
厚手のものや布団類の洗濯時は特にストレスでした。
洗濯物は外干し派という方は、日当たりは重要ポイントとして考えた方がいいでしょう。
家中がいつも湿気っぽい
私は物件に入居してから、なんだかいつも部屋が湿っぽいなぁと思っていました。こまめに換気はしているのに。
するとある日、木製の家具全てにふわふわとカビが生えているのを発見!
子どものおもちゃまでカビているではありませんか!!!
東側の壁にも黒いポツポツが現れ、もう家はカビパラダイス!泣
さらにキッチンにある隙間からはなめくじが出てくる始末・・・
本当にゾッとしたのを覚えています。
それらの原因は、アパート裏(東側)の湿った土だったのです。
民家とアパートの間にある狭いスペースはコンクリートがなく土がむき出しの状態で、しかも日当たりも悪いので水分をたっぷり蓄えて苔を生やしていました。
そんな小さな湿地帯が真裏にあるのですから、1階の我が家が湿っぽいのは当然なことでした。
梅雨の時期には手に負えないほどカビの被害が深刻になり、子どもにも悪影響なので結局引っ越すことに。
湿気とカビがこんなに怖いものとは思ってもいませんでした。
物件の内見時には、建物をぐるーっと一周して周りの環境をチェックしてみましょう。思わぬ落とし穴があるかも・・・
虫が多い
誰だってできれば虫には出くわしたくありません。
虫が出やすい物件の特徴は、
- 1階
- 木造
- 川や池、公園や草むらなど自然が近くにある
- 通気性が悪く湿っぽい
- 近くに飲食店がある
- 自分や隣人がガーデニングをしている
などが挙げられます。
しかし虫に悩んでいた当時の私の場合、上記以外に原因があったのです。
これは鉄筋コンクリート造マンションの3階に住んでいた時のこと。
築5年で新しく、敷地内はコンクリート床で雑草すら見当たらなかった物件に入居。管理者が月一で敷地内の掃除をしてくれるので清潔で綺麗な建物でした。
しかし、予想外だったのは玄関外の通路や階段。
住民の共有スペースですから、夕方5時になると自動的に電気が付くのですが、新しいマンションだからかその電気がとても明るくて・・・
虫たちをたくさん集めてしまうのです。
しかも田舎なので、クモも蛾もみんな大きい・・・汗
夜になると虫たちのパラダイス状態でした。
帰宅する際、その無数の虫たちに怯えながら1階から3階の家までたどり着かなければならないことが、本当に毎日ストレスでした。
あの黒いヤツの死骸が転がっていることも・・・
内見時に虫の行動まで予測する事はできないかもしれませんが、明かりがあれば虫が寄ってくるということを頭に入れておいた方が良さそうです。
家の中に段差が多い
これは古い物件に多いパターンなのですが、和室を洋室にリフォームする際に部屋ごとに床の高さに違いが出たり、引き戸のレール部分が出っぱってしまうなど、不自然な段差が生まれることがあります。
私は当時、部屋数が多かったのと家賃の安さでその家を契約しました。
最初は気にならなかった段差や出っぱりも、次第に部屋の統一感の無さと部屋のコーディネートのしづらさに悩むようになりました。
その頃子どもがハイハイする時期だったのもあり、段差があるととても不便に感じました。
最近の物件では引き戸が上吊りタイプになっていたり、段差がある物件は見なくなりましたが、内見時にはぜひチェックしておきたいポイントです。
いい賃貸物件を探すには経験が大事!
私の体験談、いかがでしたでしょうか。
物件選びは、経験すればするほど何が大切かがわかるようになってきます。
そのおかげで、現在は一つも後悔することなく快適な物件に住むことができています。
「後悔先に立たず」ですが、事前に少しでも知識を持っておく事はとても大切です。
引越しという大きなイベントがワクワク楽しいものになるよう願っています。
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